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2010/02/08

メモリアル~キャッスルトン

熱い夏sun

彼女のデビューは、2006年8月19日札幌競馬場

鞍上は、当時の松田博厩舎の主戦・岩田JK
14頭立て5枠7番4番人気

当然の様に、彼女のデビューを見守るべく空路札幌へairplane

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BIG TIME、懐かしいキャッチコピーですね

初登場sign01
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ああ、黄色い覆面
そして、かなりほっそりとした馬体432㎏…懐かしい姿です

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う~ん、かなり細く、トモもまだまだ寂しげですねぇ

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まだまだあどけない表情をしていますねぇ

松博先生も駆けつけて、岩田JK騎乗
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父ダンスインザダーク×母父トニービン、厩舎期待の1頭ですsign01

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騎乗周回
鞍上、鞍下とも気合十分rock

初の本馬場入場
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これから挑む勝負への気合に満ち溢れています

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颯爽と返し馬へ
いい感じですhappy01

やがてゲートが開き
初めてのレースは1番人気の牡馬を追って3/4馬身差のtwo着惜敗
上り35.0秒は出走馬中最速
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走破時計は1.10.8、3着とは2馬身1/2差
次走こそはと感じさせる結果

デビュー戦としては上々の出だしでしょうgood

 
そして、次走こそはと期待していたレースの予定が発表…
2006年9月2日 1回札幌7日1Rsign01

見事、社台TCツアーの初日と重なってしまいましたbearing

TO BE OR NOT TO BE
を取るかバーベキューを取るか

それはそれは大きな問題ですcoldsweats01

 
結局、ツアーには参加とするものの
涙(食欲)を忍んで、千歳着札幌直行

上手いこと1本早い電車に乗れて、何とかギリギリパドックに
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前走以上に馬体に張りが益していい感じの仕上がり具合

吉報を持ってツアーに合流できそうですnote

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そして、オッズも1倍台の圧倒的な1番人気sign01

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赤に変った面子が一層凛々しさを際立たせるhappy01

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返し馬も抜群の気配notes

楽しい旅になりそう、と思ったのですが…
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逃げた馬をまたも最速35.7秒の脚で追うも届かず2馬身差two

そして、3着とは3馬身1/2、脚を余しての負けが悔いに残ります

 
2006年9月16日 2回札幌3日2R
今回も逃げた馬を捕まえきれず、併走していた馬にも競り負けthree着惜敗

ここでひと息入れて暮れの開催に備えることになった

 
一瞬の煌きshine

2006年11月18日 6回京都5日目
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2R 2歳未勝利 芝内1600
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今日も赤い覆面で登場
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馬体も432㎏とやや回復して、張りも良くいい感じgood

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気合十分、鶴ックビpunch

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グッと闘志を内に秘めて…いい表情ですhappy01

停止命令が掛かり
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入念に松博先生の最終チェックok

やがて岩田JKを背に本馬場入場
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サッと返し馬へ
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いい感じnote

そして、運命のゲートが開くsign01

まずまずのスタートからいつものように中団追走
平均ペースでレースは流れ、2つのコーナーを回り、いよいよ直線へ

大外に持ち出されると34.9秒の末脚を繰り出して
内の各馬をごぼう抜きhorsedash

猛然と内を突き追い込んできた2着馬をハナ差凌いだところがゴール
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4戦目漸く掴み取った感動の初勝利oneshine

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総合インフォメーション前へと脚が弾む

検量室前では『お待たせしました』と松博先生が一言
うれしいうれしい優勝記念撮影cameraimpactとなりましたhappy01

 
そして、そのあと発表されたのが仰天のプラン
中1週で阪神JF GIへの挑戦sign01

しかし、出走メンバーは、
ウオッカ、アストンマーチャン、ローブデコルテとそうそうたるメンバー
…ウオッカは4番人気で単勝1110円と、今となっては考えられない状況

2006年12月3日

鞍上の高田JKという不安材料も重なって、
この相手にどこまでやれるのか?
不安8分期待2分の気持ちで、空路阪神競馬場へ

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めい一杯張り込んだ記念馬券
万が一勝ってしまったら大変なことに(親バカcoldsweats01)

競馬場に着くとパドックには見難いですが、高田JKの横断幕も
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既にパドックは大混雑でこんなところから見る事にsweat01
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パドックのビジョンに阪神JF出走馬が表示される
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ゲッsign013枠6番 キャッスルトン 422 -10sweat01
またひとつ、大きな不安材料が追加…
それでも、実際に馬を見るまでは、ねsweat02

そして、パドック入場が始まり、6頭目
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うっ、やはり腹も巻き上がり気味でトモも薄い感じが…

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やっぱり、遠目に見ても馬体の寂しさは一目瞭然
これで十分に力を発揮できるだろうか

不安が膨らむcoldsweats02

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う~ん、心なしか表情も虚ろな感じがしてくるのは気のせいか?

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あっ、胸前の筋肉にも張りが足りないような。。。

そして、しばらくして停止命令が掛かり、高田JK騎乗
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おっ、の表情が変ったようなsign01

 
やがて、GIの入場行進曲notesとともに本馬場へ
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貴重なウオッカとのツーショット(誘導馬付き)

満場の観客の前、颯爽と返し馬へ
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そして、GIファンファーレnotesが場内に木霊し、阪神JFのゲートが開く

・・・終始後方のまま、あっという間にレースは終わり、15着と惨敗

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お疲れ様、きっと本番cherryblossomへのいい予行練習になったよ
と、この時までは、そう信じていた

 
試練の日々sad

阪神JFの次走、自己条件 阪神500万下 芝1600
再度、高田JKで挑むも7着敗退

つづく、蛯名JKで挑んだスイトピーSでも9着と惨敗
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次走、再度自己条件に戻りアンカツJKを背にfour着と久々の好走

しかし、その後7戦、目まぐるしく騎手を替えて続戦するも
2008年2月8日京都競馬場 500万下 ダ1800five着が最高着順
奇しくもこの時も鞍上はアンカツJKだった

初めて勝利の味を味わった後に、強敵相手に惨敗
これがトラウマとなって、彼女の走る気を奪い取っていたのかもしれない

そんな中、松博厩舎では、何の対処療法もなく、
『行けば垂れるし、控えても伸びない』を繰り返すだけで
馬場・距離・ダート/芝・鞍上を替えるだけ

いつの日か師に対する鬱憤が溜まっていた頃。。。

 
転厩recycle

2008年4月5日
このたび本馬を美浦・鹿戸雄一厩舎へ転厩させることにいたしました。鹿戸雄調教師は今年3月1日付で新規開業した新規調教師で、開業前は藤沢和雄厩舎で技術調教師をされていました。これまで以上に本馬の出走機会を増やすための措置ですので、会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。なお、本馬は4/9(水)に美浦TCへ入厩する予定です。
ということで、美浦・鹿戸雄厩舎へ転厩

転厩後、緒戦はルーキー三浦JK福島・桑折特別に出走12着
その後4戦、柴田善JK・田中博JKと乗り変るも成績は奮わず

ところが、転厩から10ヶ月、2009年2月28日1回小倉7日 7R
宮崎北斗JKを背に挑んだ一戦
前走に続いて先団からの積極的な競馬
4角6番手から久しぶりにいい脚を使って勝ち馬と0.2秒差のtwosign01

久しぶりに馬券に絡んで復活の兆しかsign02

続くレースは2年連続出走の福島・桑折特別、鞍上は続けて宮崎JK

スタート後手を踏んで後方追走も久々の上り最速35.9秒でthreesign03

いよいよ2つ目の勝ち星が目に浮かんだものでした

しかし、その後は再びeightnineeight着と残念な結果が続く

ところが競馬は分らない、迎えた2009年10月25日、3回福島7日目 6R
テン乗り武士沢JKを背に好位追走three着と久しぶりの馬券圏内note

今度こそ、2つ目の勝ち星を期待して2009年11月7日福島遠征bullettraindash

1年ぶりののレース観戦 
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この日の鞍上も前走と同じ武士沢JK、2戦続けての3番人気
馬体重も前走と同じ440㎏と変わりなし
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若干トモが薄いもののしっかりとした馬体

武士沢JK騎乗
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人馬一体、良い表情をしていますnote

いい感じで返し馬へ
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好スタートからハナを切りそうな勢いで先団へ
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レースは終始好位を追走するも直線向いても脚色は変らずにfive

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安定してきたレース振りに次こそはと思わせる内容

優先出走権を得て出走する前走ももちろん観戦ですsign01

2009年11月21日 3回福島9日目 5R 芝2000(牝)
鞍上には後藤JKを迎えて必勝態勢sign03

馬体重は434 -6㎏
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やや巻き上がり気味の腹目が少々きになるところ

そして、今回は集中力を高めるためにチーク着用
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これが効くと良いのですが。。。

後藤JKを背に本馬場入り
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返し馬も軽快にdash

これがライブで残した彼女の最後の一枚となりました
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このレースは、スタート直後外の馬に前をカットされる形で後方から
中団追走するままで最後まで伸びる事無く11着と惨敗

ここで一息入れるためにミホ牧場へ放牧clover

2010年6歳となった、残された時間はあと3ヶ月

6歳となって迎えた初めてのレースは
2010年1月31日 中京競馬場 芝2000(牝)
鞍上は3度目となる田中博JK

残り少ないレース
もちろん観戦に行く予定で新幹線の切符まで予約していたのですが、
当日の朝になって体調不良
泣く泣く、ライブ観戦を断念し、GCで見守ることに

結果は良く頑張って勝ち馬から0.7秒差のsix

 
引退think

3月末にもう1戦、そう思っていたところへ突然の知らせ
前走後、背腰に張りがあることから放牧を検討しましたが、現状から判断すると1カ月半程度で立て直すことは難しいと思われます。そこで、鹿戸調教師と協議した結果、ここを限界とし、本馬を引退、繁殖入りさせることにしました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、詳細は後日書面にてご連絡します。
引退です

こんなことなら、最後の中京、無理をして出も観に行けばよかった
大きな後悔が残りました

しかし、何とか繁殖に上がれるとのこと
彼女には新しい大きな仕事が待っています

父は、キンカメ・クリスエス・フレンチ・クロフネ
非サンデー系の名種牡馬たちとの間に生まれ出仔に
母の果たせなかった夢を乗せて

 
2歳の夏からおよそ3年半、お疲れ様でしたsign01

そして、たくさんのありがとうsign03

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